へっちゃらさ、ベイビー
しばらく前にMステで竹原ピストルが歌ってて、頭にひっかかっていたので、TSUTAYAで借りてみました。
ちゅーか、誰だ、竹原ピストル。。。
わりと店舗の目立つ所に配置されていたから、今、注目されてるのかな。。
借りたのは、「youth」というアルバムです。
聴いた印象は、ギターを持ったガッツ石松。
考えたことをそのまま歌っちゃう感じです。魂、出てきてますよー。
調べたら、学生時代にボクシングやってたみたいですね。ガッツ繋がり。いや、ガッツさんもロックだから、ロック繋がりか。。。
「野狐禅」というバンドを組んでいたみたいですが、全く知りませんでした。私が音楽をあんまり聴いてなかった時期と、活動期間が重なります。知りようがない。。。
あー、缶コーヒーのボスのCMに出てる人なんだね。。。調べてはじめて知る事実。
曲は様々な音楽要素があって、収録曲も皆おもしろかった。振り幅が広い。最後までいっきに聴けました。
6曲目「へっちゃらさ、ベイビー」は、「バイク」という単語が連呼されるので、バイク乗りとして反射的に耳を傾けてしまいます。
そして、10曲目。「石ころみたいにひとりぼっちで、命の底から駆け抜けるんだ」は、なかなか衝撃的でした。ラップというより、語りに近い。心がむずむずと動き出します。
それほど期待しないで何となく借りたアルバムでしたが、とても良かった。
歌詞にも独自の世界観があって、すごくおもしろいと思います。
いろんな曲を、もっと聴いてみたい。
野孤禅も聴いてみます。