身体を使って考える

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梅雨らしい雨が降るようになり、茄子とピーマンが収穫できるようになりました。
蒸し暑さはあまりないので、それなりに快適な気候です。



さて、先日、長男がクイズ番組を見ていて、文字を回転させたらどうなるか、との問いに対して、頭の中で文字を回転させるのではなく、自分の体を回転させて答を導きだそうとしていました。


「考えること」は頭の中の作業と思ってしまう大人では出てこない発想。
さらに、それを行動に移せるこどもの自由さ。
こどもたちから学ぶことは多いと感じています。


頭の使い方も、こどもと大人は明らかに違いがあると思います。

こどもたちは、空想の世界と現実の世界を自由に行き来して楽しむことができます。現実を揺るぎない唯一の世界と思い込んでいる大人では、やろうとしてもなかなかできない芸当です。


うちの長男、次男も、寝ても起きても常に夢を見ながらニヤニヤしています。ボーダーレスな世界観。



空想と現実をハッキリと区別し、その自由な通行ができなくなることが、大人になることなのでしょうか。

ただ、空想と現実を区別できない大人は、それはそれでちょっと痛いところがあるかと思いますが。。。



私もこどもたちを見習って、心の世界の自由をもっと楽しんでみることにします。