どうせ暇つぶしなんだから
電車に乗ると、高校はスマホでゲーム。オジサンは活字を読み、大学生は音楽を聴く。
皆、目的地まで、各々の過ごしかたで時間をつぶすしています。
「人生は暇つぶしである」。
最近、妙に納得した言葉です。
それまで私は、人生の例えには、「ゲーム」を挙げていました。社会は、誰かが決めたルールあって、どんな大きさの集団にもルールがあり、それに従ってゲーム(生活)をしている。
ただ、個人的な思想・考えは、まあ、何かのルールに従ってはいますが、ゲームとは言い難いかなーと。
結局、全ての行動は「暇つぶし」と言いきった方がスッキリします。だって、その通りだもの。
人が耐えがたいのは、「退屈」です。
耐えがたい苦痛、耐えがたい悲しみなどは、よっぽどのことがないかぎり、耐えられないことはないと思う。
ただ、何もしないことには、人は耐性がない。
少なくとも、私は耐えられません。
なので、仕事もせずに残業時間を稼いでいる人は、ある意味我慢強いなーと、本気で思ったりします。
そういうことで、本日も早朝からランニング。
生産性?何ですか、それは?美味しいの?
何の役にも立たないことからしか、面白いことは生まれない。
そう自分に言い聞かせて、これからも好きなことに邁進していきます。
押忍!