何を知り、何を知らないか

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友人がブログに、自分のルーツである祖父母のことを書いていて、その友人の知らない部分を垣間見るとともに、自分自分のルーツなどにも思いを巡らせてみたりしました。



私もけっこう歳を重ねて、まだまだ未熟とは言うものの、もう人生の折り返し地点くらいには到達してします。
こどもたちはまだ小さいですが、いずれ巣立ち、自分たちの家族を築くことでしょう。
そして、孫が生まれれば、その孫たちもいつか自分のルーツである祖父母(私たち)のことを考えるのだと思います。
その頃、おそらく私自身はこの世にいないと思いますが、孫たちがどんな風に私のことを語るのか、聞いてみたい気もします。



自分自身のことをどれくらい知っているか。知っているつもりでも、他人から見た私自身についてを知る機会はなかなかありません。



友人や、家族を通してしか見れない自分も確かに存在する。


目の前の相手は鏡である。


そう考えることも必要だと思いました。