電子タバコとモノの価値

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私はタバコは吸いません。吸っていた時期も無いので、あまり語る立場でもないのですが、最近電子タバコを吸っている人がすごく多いよ、って聞いたので、ちょっとしらべてみました。


基本的事項から。


電子タバコとは、火を付けないで、タバコの葉を専用の機械で過熱し、タバコの葉からニコチンを出して、それを吸う。副流煙が少ないのが特徴とのこと。
具体の商品については、下記リンク参照。



私の周りにも電子タバコを愛用している人がいて、「慣れると紙タバコには戻れないよ~」と言っておりました。
ふーん。そんなものなのかー。




ただ、電子タバコとは言うものの、機械を使っているだけで電子を名乗るのはいかがなものかと。。
脳に直接電波を送り込み、神経を刺激して、タバコを吸った気分になるなら、電子と称しても良いかと思いますが。。。



ちなみに、うちのカミさんは電子マネーを全くな信用してません。現金至上主義者です。クレジットカードも信用してません。


そんな私もカミさんに影響されてか、元々なのか分かりませんが、結構アナログな人間です。
音楽もCDで聴くのが好きだし、文章も、書籍で読むのが好きです。
音楽も物語も、収められている入れ物に本質があるとは思いませんが、モノも触感、質感など、好きなんですよねー。CDに付いてる歌詞カードなんか良いですねー。



自分で作ったモノなんかは、特別な思い入れがあります。手元に残るものが手作りのモノの場合が多い。




何でも電子化が進む現代社会ですが、モノに愛情を傾けるのは、人間としての本能なのではないか。そう考えます。




仕事では電子化の流れは不可避かも知れませんが、個人の嗜好として、モノにこだわる生活は、やっぱりやめることはできないなー、と思いました。