JB聴けば思い出す

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先日、ダフトパンクがかなりファンキーだったので、ファンクの帝王「ジェームス・ブラウン(以下JB)」をTSUTAYAから借りました。


やっぱり1曲目は「sex machine」ですよ。これ以外ないよね。ゲロッパ


帰宅途中の自転車でファンキーでノリノリのJBの歌声を聴きながら私はあることを思い出します。



それは私がボブ・ディランをイメージしてクルクルパーマをかけたけど、結果オバちゃんみたいになっていた学生時代。
お正月に地元に帰ってきて、高校バスケ部の同期と散々飲んだくれた日のことでした。



電車で街に出てきた私は、終電を逃し、仲の良い友人の実家に泊めてもらうことになりました。
友人のお母さんに車で迎えに来ていただき、締めのラーメンまでご馳走なって、友人宅にまでたどり着きました。


お風呂まで入れてもらって、至れり尽くせり。
その日は友人の親戚も来ていたので、せっかくだから、みんなで飲むか、となりました。私はその日、かなり飲んでいたので、アルコールはご遠慮しますと話すと、友人のお母さんが気を遣って、梅酒を勧めてくれました。



梅酒くらいなら、じゃあ、いただきます。
と言って一口飲んだその瞬間、、、



ゲロッパ♪♪




友人とご家族、そして親戚の皆様。
その節は誠に申し訳ございませんでした。



深く反省するとともに、私の心にも、深い傷が残りました。。。
テレビや街角で、JBを聴くたびに、あの映像がVRのようなリアルさで脳裏に浮かびます。。




その後も何度かその友人宅にはお邪魔させていただき、今もお付き合いさせていただいてます。


実際のところ、その事件があってからは、何だかその友人とご家族が、本当の親戚みたいに思えるようになったのも事実です。



自業自得とはいえ、私が負った深い傷。
今も傷痕は消えませんが、私もアラフォー。大人の階段だいぶ上りました。傷は完治したと言って良いでしょう。



S家の皆さま、今後も家族共々、お付き合いよろしくお願いいたします。