もうだいぶ前の話

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こないだブックオフでバイク雑誌を立ち読みしていたら、懐かしい、スピッツの「空も飛べるはず」が流れて来ました。


帰って棚からスピッツのアルバム「ハチミツ」を探しだし、車で聴きました。
優しい声に中和されてますが、「トンガリ95」が思いのほかハードで良かった。
歌詞も独特ですね。草野マサムネ氏の独自の世界観。


このアルバムは、高校時代に購入したもので、私が高校の友人たちと遊びでやっていたバンドでコピーした楽曲がたくさん入ってます。


スピッツが好きな友人に誘われて入ったそのバンドで、私はドラムを担当していました。全くの素人でしたが、いつの間にかライブをやることになってしまい、とにかくリズムを刻むだけでも覚えないと恥ずかしいと思って、必死に練習した記憶があります。


メンバーに恵まれてライブはなかなかの盛り上がりでしたが、やっぱり人前で演奏するのは緊張しました。

その後は仲間内でたまにスタジオで遊ぶくらいで、人前で演奏することなく今に至っています。
楽器の演奏こそ、日々の練習と継続がないとうまくなりませんね。
もうギターの弦を押さえられるかも怪しいです。



最近のスピッツのアルバムも聴きましたが、やっぱり思い入れのある「ハチミツ」は、私にとってのベストだと思うに至りました。



それでは「ハチミツ」からの名曲を一つ。
どうぞ。