ハーフマラソンのすすめ

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秋からのマラソンシーズンに向けて、大事な走り込みの時期ですね。


そんな時期に急性胃腸炎で寝込んでいる、まりもクラブ代表の私です。
また流動食にお世話になってます。。。



さて、表題。
以前も何度か記事に書きましたが、ロードレースには様々な距離がありますが、私がオススメする距離が、「ハーフマラソン」です。


マラソンをやっている方の中には、「42.195km以外はマラソンじゃねーんだ!!」と思っている人もけっこうな割合でいるかと思います。
ただ、これから走りだそうとしている人にとって、いきなり42kmは、正直しんどいでしょう。

実際、いきなりフルマラソンに参加して、「もう二度と走るか!」と思い、走るのをやめてしまう人もいるみたいです。
最終的にはフルマラソンに挑戦する場合も、まずはハーフマラソンでの完走を目指す。段階を踏むことも大事かと。


私はどうだったかというと、「フルマラソンはしんどそうだから、まずはハーフにでも参加するか。。」みたいな軽い気持ちでエントリー。
実際に走ってみたら、足は痛いわ、身体も辛くて、フルマラソンなんて走れる訳無いわ。。と思ったものです。


そう、ハーフマラソンは、単にフルマラソンの距離を半分走るだけの競技ではないのです。距離が半分だから、辛さも半分、、、という考えは、ハーフを走りきったときに打ち砕かれます。


ハーフマラソンは、フルマラソンの要素をギュッと凝縮した、立派な一競技です。
しっかりと練習して、ペース配分などの戦略を立て、万全の体調で望めば、かなり充実したレースとなることは間違いありません。
レース後のダメージは、ハーフはフルの半分以下なので、年間のレース数も多く設定できると思います。


もちろん10kmや5kmの距離も、マラソンとは別のおもしろさがありますので、距離を決めずにいろいろなレースに参加することもオススメです。


ただ、私の経験上、5km以下の距離だと、頑張りすぎて身体を痛める可能性が高くなるので、ペース設定は慎重にしたほうが良いかと思います。




好みの問題もあるので、フルマラソンしか走らないという考え方もあると思います。
ただ、ハーフはフルマラソンほどハードルが高くなく、長距離を走るということの醍醐味が味わえるとても美味しい距離であります。


ということで、私もレースの中心はハーフマラソンにしています。





10月は、三度目の円谷幸吉メモリアルマラソンです。しっかり準備して、ベストタイムを出すぞ!!