明日のこと

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夏休みには入り、まだ幼稚園児のこどもたちにには宿題がありませんが、毎日、歯磨きした、ウンチしたなどのシールを貼っています。毎日何かするということは、大事ですね。


夏休みの宿題と言えば、読書感想文です。小学生のころ、作文が苦手で、当然、感想文なんかは夏休みの終盤まで手をつけてませんでした。
もちろん、絵日記は9割がた創作です。


感想文。まず、興味のない物語を読んだところで特に感想なんかありません。書くことが頭の中にないので、書けないし書きたくないしで、書きはじめるのにかなり時間がかかります。なんで文なんて書かなきゃならんのよ、めんどくせーなー、となります。


お題がフリーな作文は、無い知恵を絞りなんとか原稿用紙のマスを埋めます。


あるとき思いついた方法が、表題、「明日のこと」を書くということ。
だいたい作文は、昨日のことなど、過去にあった事実を思い出して書くことが多いですが、男は過去を振り返らないもの。というか、小学生男子なんてすぐに過去のことを忘れてしまう生き物です。

じゃあ、まだ来ていない明日のことを書いてしまえば、何でもありじゃん。と、ひねくれた小学生だった私は思いつきました。
 あとは妄想の世界。あること無いことを自由気ままに書いて終了~。


先生からのウケは良くなかったのは事実ですが、「マスを埋める」仕事はしたから怒られなかったです。


過去の事実をできるだけ正確に記述することも大事な技術ですが、おふざけが仕事の小学生男子に作文させたいなら、お題設定が全てだと思います。
最近流行りのウンチドリルなんて正にこれですね。


ということで、小学生の自分を擁護してみた今回の記事でした。



ただ、これだけは自分のこどもたちに言いたい。



絵日記は、毎日コツコツ書いたほうが後々楽だよ。