家族の風景

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台風が近づいています。
今日の夜に東京入りし、明日の早朝に飛行機で沖縄に行きますが、まず、飛ぶのか?飛行機。



今日から家族と少しだけですが、離れることになります。友人達に会えるのはもちろん嬉しいですが、こどもたちと離れるのが何だか寂しい。
家族ができる前は考えられなかったことです。



さっきテレビで、16年ぶりに実家に帰るという人の番組が放送されていました。
家族ができてからも、自分の両親に会っていないとのこと。
家族間の人間関係は、一度こじれるとなかなか修復が難しい。



家族といえども、自分ではないという意味では、他人です。いろんな意見があると思いますが、私はそう思っています。


自分の親だから、こどもだからと言って、お互いがなんでも理解し合えるということは有り得ません。
あまりに近い存在であるからこそ、慎重な配慮が必要だと思います。


「友達のようでいて、他人のように遠い」。
ハナレグミの歌で、私が好きな「家族の風景」という曲の一節です。
曲自体の雰囲気も、家族という日常をとても良く表現していると思います。良い曲です。




この旅は、私にとっても、家族について考える良い機会になると思います。



まずは、友人達に会うことが楽しみです。


晴れるといいな。




【家族風景】
本人の良い動画が無かったので、坂本美雨さんの歌でどうぞ。