疲労回復に必要な三要素

f:id:NOCK03:20170506062702j:plain


レース用に使用していた足袋の底が擦り減ってしまったので、新しいのを作りました。横のバイカラー。めでたく紅白です。
引退する足袋は、これまで出場した4回のフルマラソンに使用し、愛着がありますので、洗って普段履きにしたいと思います。


さて本題。

自己ベストを目指していく上で大切なのは、言うまでもなく日々の練習です。日々の練習の結果が自己ベスト、と言うのが正しいですね。

練習において1番大事なこと。
それは「次の練習までに疲れを残さないこと」だと最近気がつきました。。
意図して負荷を数日に渡ってかけ続ける「セット練習」というのもありますが、セット間には疲労を回復しないと次がありません。



疲労回復のために必要だと思う3つの要素。
それは「栄養」、「睡眠」、「血行」だと考えます。


特に最近意識しているのは、三番めの「血行」。

具体的に何をしてるかというと、冷たい水で足などを冷やした後、温かいお風呂に入る。これを三回ほど繰り返す、いわゆる「交互浴」です。
血行を促進し、疲労回復を早くする効果があるらしい。たぶん、ストレッチも同じような効果があると思います。

これは、スキーを始めてからやっている習慣で、温泉があちこちにあった山形では、スキーの帰り道に寄って、水風呂と温泉に交互に入っていました。
普段の練習では温泉に行けないので、シャワーを使っていますが、やるとやらないとでは、疲れの抜けかたが違うと実感しています。


「睡眠」、「栄養」は疲労回復の大前提だとは思いますが、ただ休むのではなく、適度に身体を動かしたり、ストレッチや交互浴で血行を促進する。これ、大事です。
何もせずとも疲労回復が早かった学生時代には全く意識していなかった点です。





ハーフマラソンのあと、少し負荷を強めたら、ふくらはぎに違和感が、、、


歳を重ねるほど、毎日の地味な努力が大切だと思う今日この頃です。