花束を君に

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GWも終わりましたね。家の仕事や子守などで充実した日々でしたが、身体は結構疲れてます。
早くリズムを取り戻したいです。


土曜日は、いつものようにこどもたちとTSUTAYAでレンタル。私もCDを一枚借りました。


宇多田ヒカルの「Fantome」。朝ドラのテーマ曲が入っているあれです。

朝ドラで聴いた時もそうですが、この曲があまり宇多田ヒカルっぽくなかったので、しばらくの間、頭の中で引っ掛かっていました。全て日本語の歌詞と、穏やかなメロディー。素直に良い曲だと思います。


アルバム全体の印象としては、宇多田の歌い方、声が良い意味で歳とってきたなーということです。



歳を重ねることは、現在と比較できる過去・知識が増えるということ。昔のスポーツ選手や歌手などを知っていると、テレビなど見ていても、楽しめるポイントが増えて楽しいですよね。

ただ、歳を重ねることを肯定的に楽しんでいる人たちの情報は、なかなか得られないなーと感じています。
ネットの世界ではその傾向は顕著ですね。ネットにおけるの匿名性が、ネガティブな意見を増やすことに繋がっているからでしょうか。

たぶん、歳を重ねることを肯定できる人は「大人」だから、余計なお節介をしないのでしょう。
情報を得る側のアンテナの張りかたの問題かも知れません。



話が逸れました。「ポジティブな世界の所在」については別な機会で書きたいと思います。


これからの宇多田ヒカルの作品にも注目していきたいです。