時間は皆に平等か
吉永小百合さんがウェイトトレーニングをはじめたそうです。
以前、野球選手のイチローが、時の流れに逆らって若い肉体を保っていることがすごいなー、という記事を書いたことがあります。
有名人では、ヒロミ・ゴーもすごいですね。
吉永さんは、それに並ぶ強さを持ってますね。
さて、表題。時間は皆に平等か、という問題です。
あるブログで「時間は皆平等に流れるのだから、時間を大事にしよう」的な記事を目にしました。ふーん。そうだね。と、流そうかと思いましたが、「平等」の部分が引っ掛かります。ほんとにそうかなー。
我々凡人と、ヒロミ・ゴーでは、明らかに時の流れが違いますし、日々ダラダラ暮らしているのと何かに懸命に取り組む日々では、後者のほうが、あっという間に時間が過ぎます。
こどもと大人の時間経過に対する感じ方も明らかに違います。
時計の表示を見ながら、オレにはまだまだ時間があるぜー、みたいに思っていると、何もしないで一日が終わったりします。その積み重ねで、人生も終わってしまいます。
大事なのは時間そのものではなく、その時々の行動にいかに集中できるか。
あまのじゃくな意見ですが、時間が大事と思いすぎて、時間ビンボーだった私の教訓です。
時は金なり。
欲しがり屋さんが、貧しい人。
以上です。