500円玉の価値

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「価値観の多様化」。たまに目にしますが、イマイチ意味がわからない言葉ですね。もともと「価値」なんてはじめから多様じゃないのよ。何を今更。

ということで、「500円玉の価値」の話です。
500円の価値じゃなく、「500円玉」の価値です。

なぜ500円玉かというと、私が500円玉貯金をしているからです。しかも、5年のキャリアを持っています。
私は自慢じゃないですが、かつてはまともに貯金したことがありませんでした(ホントに自慢できませんね)。しかし、あるとき職場の先輩に勧められ、500円玉貯金を始めたら、アラ、不思議。どんどんお金が貯まるではないですか。

自分でも不思議で、なんでだろーと考えてみたら、そう、「500円玉」自体に価値を見出だしていたのです。

まずはその重さ。
硬貨の中で1番デカくて重い。
10枚くらいでもかなりの重量感。貯めてる実感が湧きます。

次に、硬貨のピカピカ感。
宝物と言うより、男子が憧れる「超合金」の質感ですよ。ワクワクしますねー。

さらに、たくさん貯まったあと、夜中にカーペットにジャラジャラ出して、ウヘウヘしながら意味もなく10枚ずつ重ねてみたりする。この時の幸福感は、特別です。たぶん、かなりニヤついていることでしょう。

世の中には500円玉マニアがかなりいると思います。みんな同じように重ねてはウヘウヘとニヤついているに違いない。

500円玉を重ねている姿は、家族に見られたくないです。
夜中にニヤついたオッサンを見る家族の方が気の毒ですけどね。。。



男なら500円玉貯金。強くオススメします。