そこに山があったとしても

山に登ると、疲れますよね。
でも、景色がとっても良いですよね。

山に登るからには、下らなければなりません。山の下りはとても辛く、私は下りがすごく嫌いです。なので、下りが楽な「山スキー」での登山が好きです。たぶん、雪の無い下り坂にも何かしらの哲学があるとは思うのですが、未熟者の私には、スキーで気持ち良く滑り下りるという「報酬」が無いと、登る気になれません。

今は新雪を滑るのが流行っているように見受けられますが、春のザラメ雪を滑るのも格別です。自分は春のロングツアーのために、冬場に滑る練習をする意識でやっていました。
久しく雪山に行ってませんが、春のロングツアーに行くことを最近の目標にしています。

３月は冬型も緩み、穏やかな天気が続くようになりますので、こどもたちをスキー場デビューさせる予定です。
こどもたちよりも、私のほうがテンション上がっちゃうに違いありません。

将来、うちの３兄弟の誰かと山スキーに行けたら最高なのですが。

そううまくいかないでしょうね、きっと。。。