古い日記

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名曲ですね。アキコ・ワダ。
原曲聴くと、思ってるほど「ハッ!」って言わないのよね。私の十八番ですが、久しく歌ってません。

歌も良いけど、今回は和田さんの歌のはなしじゃなくて、日記のはなしです。

自分、かれこれ10年以上前から日記をつけています。日記と言っても、きちんとした日記帳を持っているわけではなく、真っさらなメモノートにがじゃがじゃ書いているだけ。

日記をつけてない頃は、何のために日記をつけるのが、いまいち理由がわかりませんでした。

実際に日記をつけてみても、読み返すなんてことはほぼ無いです。一日一行の日や、まとめて3日分書くなんてザラです。

そんなんで良く10年以上も続いてるなーと、自分でも思いますが、やっぱり続ける、続けたい理由があります。

まず、内容について。
基本は、「自分の書きたいことだけを書く」。
これに尽きます。
テーマを決めたり、項目立てすると、たぶん「記録」になっちゃうと思います(例えば、今日食べたものとか)。なので、自分はその時々のはまってる趣味(スキー、マラソン、音楽など)について書いてます。今は、内容の96%がマラソンのことです。好きなものじゃなきゃ書く気起きません。

あと日記の利用法。
ここは個人差が出ると思いますが、自分は日記の文字を見て、心の状態を客観的に把握するツールとし
て利用してます。心が乱れているときの文字なんて、もうひどいものです。真っすぐ書けてません。
それを逆手に取った利用法として、心を整えるためにゆっくりと丁寧に文字を書くことも、たまにやってます。

自分は完全なアナログ人間なので、文字を書くのが好きなだけかもしれません。


しばらく離れていますが、書道なんかも再開したいと思う今日この頃です。