点取ってナンボ♪
皆さんこんにちは。久々の『パスはピュッとね♪』。第四回目です。
今回は、満を持して、バスケの華「得点力」に注目。歴代の「スコアリングマシーン」を何名かピックアップし、語っていきたいと思います。
私を含め、バスケを始めるきっかけ、もしくはバスケの楽しさに気がつくのは、「シュートがゴールに入る楽しさ」を体験するところからだと思います。
とにかくバスケはシュートが入らなきゃ勝てません。得点能力は、バスケで最も重要だと言っても過言じゃないでしょう。
それでは、私が個人的に「コイツはスゲエぜ!!」と思ったスコアラーを列記します。順不同。
①マイケル・ジョーダン
②アレン・アイバーソン
③シャキール・オニール
④コービー・ブライアント
⑤レブロン・ジェームス
⑥ダーク・ノヴィツキー
こんな感じです。NBA選手は皆スターなので、スコアラーを挙げたらキリがないですが、ある程度コンスタントに得点を上げ続けてきた選手を選びました。
マイケルは、現役時代を知らない中学生でもピックすると思いますが、伝説ですので挙げています。
レブロンなんかも、マイケルと同列で後世に名を残すことは間違いありません。
コービー、シャックに関しては、同じチームにいたことが奇跡ですわ。
ノヴィツキーは、かなり地味ですが、反則ギリギリの高い打点からのジャンパーで得点を量産。さすがヨーロッパを代表する選手です。
そんな中、ある意味特殊な存在がアイバーソンだと思います。とにかくサイズが小さい。テレビの試合で見ても、明らかに周りの選手より小さい。
ただ、彼のプレーは、小さいことを感じさせないスケールの大きさがありました。ずば抜けた運動能力、ゴールへ突っ込んで行くハートの強さ。映像を見ると、いつも心動かされます。
クリス・ポール、ステファン・カリーなど、クレバーなタイプの小柄なガードが活躍している今のNBAですが、魂でプレーするアイバーソンのような選手を見てみたい、そう私は思ってます。
ファイナルでのレイカーズ戦、ディフェンスしていたティロン・ルーを振り切りシュートを決め、寝そべっていたルーの上を大股で通りすぎるシーンは、NBAの歴史に残る名シーンです。
以上、「スコアリングマシーン」を題材にした今回の『パスはピュッとね!』でしたが、最後はアイバーソンへの私の想いを書いて終わってしまいました。
やっぱり、得点は黙々と重ねるのが理想とは言え、記憶に残る得点の取り方も重要だと再認識しました。
今年はちょっとだけでもファイナルを見たいですね。
【参考動画】