シグネチャー

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以前、帽子作りの作業がはかどらないと言う記事を書いてから、タイミングよくインフルエンザにかかったので、母親のミシンを借りて作業の効率化を目指しました。


使ってみた感想。やっぱ便利だわ。


これ、スマホ使ったときの感想と全く同じになってますね。


機械の使い方に慣れは必要ですが、ゆっくり縫えば問題無かったです。
勢いで、インフル休みの一日に、いっきに5個、帽子作り上げました。

今までは、一個作るのに三週間はかかってました。インフルで暇だったとは言え、作業効率は10倍以上になったと思う。


やっぱスゲーよ、マシーンの力。産業革命起こった。我が家で。



ただ、扱いが下手なので、細かい作業は手縫いの方か綺麗に仕上がる。

というか、手作業と機械では、出来上がった作品の質感が違う。これは機械の扱いが上手い下手の問題とは明らかに違うと思う。
機械の工程が入っただけで、急に自分の作品じゃなない感じがしてしまう。不思議だけど、実感として間違いない事実です。


似た例を挙げようかと思うんだけど、何だろうなー。例えにくい。
合ってるかわからんけど、パソコンでタイプした文書と、直筆で書いた文書の違い、みたいな感じ?


まあ、突き詰めていけば、ミシンを使った作品でも個性は出てくると思うけど、やっぱりより自分の身体に近い道具ほど、作ったモノに自分らしさを表現できるのだと思います。


作った「カエルキャップ」で週末の大会のに出たかったけど、身体が間に合わなそうなので、出場は取りやめの予定です。残念。


6月の大会まで、コツコツ練習していきます。


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