幸福の追求

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先日の果物ネットに続き、また被ってます。
ヒーローと宇宙飛行士らしいです。

袋があれば被る。男子の基本ですね。



お盆期間は内外からの電話も少ないので、仕事で携わっている会社の財務諸表をじっくり見る。
専門外なので、専門書を見ながら勉強。
お金の流れを辿っていくのは、なかなかおもしろいですね。

調べて行く中で、「先物取引」の説明があり、リスクヘッジや投機としての位置づけなどが書かれていました。さらに「投機」から脱線して賭博、パチンコなどを調べていたら、ある言葉に当たりました。


それは「射幸心」という言葉です。
「しゃこうしん」と読むそうです。


幸福を得たいと思う心。また、そこから派生して、幸運により人より幸福になりたい心、との解説。


前者は人として当然の心情ですが、後者はなんだか幸せから掛け離れていきそうな考え方だなーと思いました。


賭博が禁止されている理由の一つとして、「人々の射幸心を煽る」からとの判例での見解がありましたが、射幸心という言葉が悪い意味で使われていることに違和感を感じます。法で賭博行為を禁止することは、その行為を目に見えなくするだけで、人の幸福に繋がるとは思えないんだけどなー。




幸福は、天から降って来ません。
毎日の生活の、些細なことの積み重ねでしか得られないと思います。
日々の些細な事柄からしか、幸せを感じることができないのかも知れません。





こどもたちと毎日笑い合える生活は、幸福以外の何者でもない。そう思います。